極道の妻たちII(土橋亨/日本/1987):70点

 ヒットした「極道の妻たち」の続編。主演が前作で好評だった岩下志麻から十朱幸代に変更されているが、これはシリーズ作を色々な大女優主演によって制作していく計画があったためらしい。物語の土台となるヤクザの抗争の描き方が物足りないため、全体的に今一つ盛り上がらない印象。しかし、かたせ梨乃が悲惨な目にばかり遭うサイドストーリーのほうはかなり面白い。

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極道の妻たち(五社英雄/日本/1986):80点

 家田荘子のルポルタージュを原作に女性の視点から描いた異色のヤクザ映画。ヤクザである夫を抗争や内部の謀略で失った”極道の妻”が自ら復讐劇を図るというストーリー。原作がルポルタージュであることにこだわることなくエンターテイメント性を重視したところが成功の理由に違いない。岩下志麻も奇跡的にハマっていた。

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クローバーフィールド/HAKAISHA(マット・リーヴス/米国/2008):50点

 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と同様な疑似ドキュメンタリーの手法で制作されている怪獣映画。怪獣を新たな方法で見せたことへの評価は高いが、あくまで疑似ドキュメンタリー作品であって、本格的な怪獣映画の醍醐味は無い。怪獣映画であることが秘匿されていた公開当時の仕掛けが無くなってしまったいま観ると、やや辛い作品かもしれない。

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オーバー・ザ・トップ(メナヘム・ゴーラン/米国/1987):75点

 シルヴェスター・スタローンが主演と脚本を務めた作品。内容は「腕相撲」版の「ロッキー」というところだが、「ロッキー」ほど湿っぽくないため脳天気に楽しめるエンターテイメント作品になっている。それなりに見応えある内容だけに本作も「ロッキー」や「ランボー」同様にシリーズ化できたような気もするが、テーマの「腕相撲」が地味すぎて無理だったのかもしれない。

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刑事ジョー ママにお手上げ(ロジャー・スポティスウッド/米国/1992):40点

 肉体派俳優シルヴェスター・スタローンが新たな役どころを模索しつつ大失敗したコメディー作品。決してオススメできるような内容ではないが、スタローンの触れられたくない過去として非常に有名な作品であり、その点でファンならばぜひ抑えておきたいところ。むろん作品自体はかなりつまらないので覚悟は必要。

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クリフハンガー(レニー・ハーリン/米国・フランス/1993):70点

 冒頭シーンの女性があっさり転落死する場面で一気にストーリーに引き込まれる。ハリウッド映画の文法に基づいた老若男女が楽しめる一流エンターテイメント作品。すでに俳優としての峠を越えたシルベスター・スタローンを主演に起用しここまで面白いアクション映画を撮ったレニー・ハーリン監督の手腕はさすがだと認めざるを得ない。

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ジャッジ・ドレッド(ダニー・キャノン/米国/1995):15点

 イギリスの同名コミックの映画化作品で、非常に評判の悪い映画として有名。その理由は主に原作コミックを無視したことにあると語られるが、作品自体もかなり面白くないので、本当にどうしようもない映画といえる。DVDが廃盤で流通量も少ないため幻の作品となっていることは、主演のシルヴェスター・スタローンにとっても一般の映画ファンにとっても幸いなことに違いない。

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復活の日(深作欣二/日本/1980):40点

 小松左京のSF小説「復活の日」を原作に、南極ロケを敢行したSF大作。人類が致死性のウィルスによって滅亡されられるという壮大なテーマを持った作品ではあるが、ストーリーは人類の大半が死亡してしまった後が舞台であり、その点で映画としての盛り上がりには欠ける。ハッキリ言ってしまえば、あまり面白くない作品。同じ小松左京原作の「日本沈没」をもう一度と思って観ると大変辛いことになるに違いない。

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REX 恐竜物語(角川春樹/日本/1993):5点

 当時子役として人気絶頂だった安達祐実を主演に迎えたSF作品。安達祐実の映画デビュー作品であること以外にも、恐竜のデザイナーに「E.T.」を手掛けたカルロ・ランバルディを起用したことや、監督を角川春樹自ら務めるなど話題性は抜群で、興行的には成績を収めた。しかしながら内容のあまりの陳腐さのため、評価は著しく悪い。せめて角川春樹ではなく普通の職業監督が撮っていればもう少しマシな作品になっていたに違いない。

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CAT'S EYE キャッツ・アイ(林海象/日本/1997):40点

 北条司原作の漫画「キャッツ・アイ」の映画化作品。美人三姉妹を当時としては豪華なキャスティングといえる藤原紀香、稲森いずみ、内田有紀が演じている。酷評されることが多いのは、原作の設定を安易に改変していることや全体的なテンポの悪さが理由だと思われるが、そもそもこうした作品に質を求めるのは無理な話で、アイドル映画だと割り切って観るべきだと思う。

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