プラダを着た悪魔(デヴィッド・フランケル/米国/2006):75点

 上司は悪魔というほど酷い人物ではないし、主人公に関わる人々はやたら親切な人ばかり。世界で最も権威のあるファッション誌”VOGUE"の内幕を曝くというような主旨もない。あくまで女性向けの緩いエンターテイメント作品でる。したがって、オッサンである私が観ても退屈する作品のはずだが、全編を通じるファッショナブルで華やかな雰囲気のおかげで意外と楽しめた。アン・ハサウェイを魅力的な女性と感じる男性ならばさらに楽しめるに違いない。また、ストーリーがいわゆる”ヒーローズ・ジャーニー”と呼ばれるシナリオ型をそっくり踏襲したものになっていてるため、映画を分析的に観たい方へのわかりやすい題材としてもオススメできる作品。

2014年12月05日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画短評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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