バトル・オブ・アトランティス(ジャレッド・コーン/米国/2013):40点

 大ヒット作「パシフィック・リム」の便乗映画でもともと「Atrantic Rim」(アトランティック・リム)とエゲツナイ原題が付けられている。怪獣が出てきてロボットで戦うという当然の便乗ストーリーだが、本家が冒頭から戦闘シーンが始まる終始飽きさせない変則的な構成だったのに対し、コチラはそういうい工夫は一切ない。姿を見せない怪獣に襲われる使い古された冒頭シーンに始まり、無駄に長い会話や本筋とは関係ないちょっとしたエピソードで尺を稼ぎつつ話が展開していく。むろん「パシフィック・リム」やその他の傑作怪獣映画と比べるべくもない作品である。しかし、それなりに迫力のある怪獣が登場し、酷いデザインとはいえロボットも登場し、核ミサイル使用うんぬんのそれらしいくだりも盛り込まれていることを考えれば、観る物の期待に一応は全て応えているといえる。低予算の便乗早撮りC級映画のわりにはなかなかの力作といえなくもない。

2014年05月26日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画短評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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