さや侍(松本人志/日本/2011):15点

 松本人志第三回監督作品の時代劇。刀を捨て鞘のみを持つ脱藩浪人・勘十郎の生き様を描いている。前作、前々作が映画の枠から外れた奇抜な作風だったのに対し本作はごく普通の映画作品という印象。意外性に欠けるため、ひたすらつまらない。主演に演技未経験の一般人を起用するというのは松本人志がテレビのお笑い番組で作り上げたノウハウを映画に投入する実験であり、本来ならばそれが最大の仕掛けとなって奇抜な作品になるはずだったところが、結果的にうまく行かなかったのではないか。

2014年03月31日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画短評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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